2022.07.14 Thursday
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コウカノオト オフィシャルブログ
2013.11.30 Saturday
久しぶりに昼間からDS-10をイジイジする。
今はちょっとガジェット寄りの音作りをしたい気持ち。
なんだけど、
それとはまったく別に曲は降りてきてくれる。
ありがたいことなんだけど、収拾がつかないぞ。
いつか今やっていることがクリっと音をたててかたまって、一曲あるいは二曲にまとまってくれるといい。
でもそういう魔法は最近使い過ぎなので、
曲の新しい作り方を開拓するためにも、少し苦労した方がいいかもしれない。
でもこうやってシンセいじるの楽しい。
まずはドラムの打ち込みからね!
(毎回そう思うくせに、毎回そうならない。)
◆
今まで、床にぺたんとすわって、
Macのキーボードで文字を打っているだけでシアワセになれたものなんだけど、
先日ついにそのシアワセを感じられなくなる事態になった。
単にさむくなってきて、床ぺたんができなくなったことと、
いろんなとこの痛みでストレッチができなくて、身体が固まったことが原因なんだけど。
でもまた、ふたたびシアワセです。
ベッドにごろごろシンセいじりも、同じくらい幸せですが!!
2013.11.29 Friday
ゆるゆらフィッシュマンズ。
てのひらに取れるように脆く、くしゃっと握り潰せるように弱く。
いつだって世界は裏切るようにつよく。
僕はいつだって、負け続けてきたように思えるけど、
最後の最後にはきっと勝てるって信じてる。
最後ってなに、って言われれば、それは分かんないけど、
その場所でフィッシュマンズかNavKatzeの音が鳴っているといい。
フィッシュマンズは、バンドとしていちばん好きなバンド。
NavKatzeはユニットとして、いちばん好きなユニット。
もちろん、いちばんを決めることに意味なんかないのかもしれないけれど、
この世の中には、まだ僕の知らないいちばんが山のようにあるんだと思うと、それだけですごく楽しい。
◆
民俗音楽、古楽、現代音楽、テクノミュージック、
そういった音楽がまだ、僕に聴かれることなくそっと眠ってる。
要は、そういうのものを、僕が好きだっていうだけの話かもしれないけれど。
それを一手に引き受けてくれるのが、多分VitaNova.
何枚かのアルバムの中でいろんなアプローチをして、
今僕が上に挙げたような要素を網羅してくれていると思う。
吉野裕司さんと上野洋子さんの幸福な音楽のマリアージュは、
やっぱり永遠には続かなかったみたいだけれど、音楽をやっていくってそういうことかもしれない。
お互いに自分の音楽をがんばっているなら、どこかでまた出会うこともあるだろうね。
つながっているっていうのは、きっとそういうこと。
お互いがこの空の下で生きていて、
きらきらしていて、
誰かのことを想っているっていうこと。
2013.11.28 Thursday
2013.11.28 Thursday
苺ジュースが流れ込んだ、真っ赤な色したクローバー。
眠い眼をこすってベッドから出て、最初に飲んだ水を思う。
きらきら光るシンセの音色。
だけどきっと、それだけじゃダメなんだと知る。
猫十字社の「小さなお茶会」が、時にとてもアヴァンギャルドに。
何もかも知ろうとしても無理だから、ターゲットを絞る。
だから僕は隠喩を使って、この国の政治を語りたいと思う。
僕が昔レイプされた時、そこにはなんの感情も無かった。
好きとか、嫌いとか、なあにそれって思ってた。
好きになっても嫌いになっても関係無いなら、思うだけムダだなって思ったくらいだった。
いやむしろ、それが好・き・な・ん・だ・と、錯覚したくらいだった。
そのトラウマと認知のゆがみは、今もって僕をヘンな気持ちにさせる。
今もって僕を嫌な気持ちにさせる。
だからかな。誰かをはげましたり、追いつめたり、
僕は歌でそんなことをするつもりもないんだよ。
だけどそのあと長い時間が過ぎて、その当時僕が考えたことはひどい間違いだったと知ることになる。
ハーブをいくら育てても、使う人がいなかったらどうしようもないし、
声をどんなに上げたって、聞こえないフリをするなんて簡単なんだ。
だから、僕はハーブを踏み付ける。
だから、僕は喉を潰してもささやき続ける。
2013.11.27 Wednesday
可愛い服が着たいです。
やっとそういう気持ちにもなってきた。
なので、きっちりダイエットします。
そしてやっぱり、Y'sとCOMME des GARCONSがツートップ。
これは、僕の中ではもう変わらないと思う。
最近の流行りはよく分からないけど、
でも安くて品質がいいところなら、あんまりブランドにはこだわりません。
そう、薬の処方を元に戻したら(二日分くらい残ってた)、結構元気になりました。
明日はきっちり病院行って、処方をどうにかしてもらいます。
昼間動けることのありがたさを実感しています…!!
◆
クリスマスが近いので買い物天国。
贈るのも贈られるのも嬉しい。
君との間のプレゼントも、だいたい決まって人心地。
今年はサプライズにはしないで、
事前きっちりリサーチ型で。
だから意表をつく喜びはないんだけど、間違い無く喜んでもらえるので嬉しい。
あっ、あとは姪っ子への絵本選びが残ってる。
これも考えるのが嬉しい。
だけどむずかしい…。
姪、ただいま四歳。
僕は四歳の頃のことなんか憶えてないけど、
四歳の頃読んだ本のことなら憶えてる。
だから、ヘタなものはあげたくないんだ。
2013.11.26 Tuesday
何度も何度も何度も書いてきて、もう皆さん読み飽きてるかとは思いますが、
薬でふらふらですー。
ベッドから起き上がれません。
なんにもできません。
世界全部が、今日のさよなら。
今日の全部が、世界さよなら。
ああ、何を書いてるか分からなくなってきた。
ごめん。
◆
もしかしたら、単に風邪なのかもしれない。
身体もあっちこっち痛い。
明日行ければ、内科行ってくる。
しかし、この大量の処方の残っているお薬手帳を薬剤師さんに見せるのは、
正直気が進まないが。
あさっては、超法規的措置をとってココロの病院行ってくる。
もうお医者さんばかり行くの嫌だけど。
僕は、僕のやりたいことをやるために生きているのであって、
お医者さんに行くために生きてるんじゃないんだよ。
明日も今日みたいな具合だったら、やだな…。
2013.11.25 Monday
薬が効き過ぎて、夜中にすごく眠っちゃう。
眠るだけならまだいいけど、嫌な夢をすごくリアルに思い出す。
でも、それを正確に誰かに伝えることができなくて、すごくはがゆい。
なんだか、村上春樹の小説に出てきた、「夢読み」という作業を思い出すよ。
それは、ただ夢を追っているだけで、そこに関与することも記録することもできない。そんな作業。
詳しく知りたい方は、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読んでくださいね。
でもそういう時こそひとつひとつ、ていねいに生きていきたい。
音楽を作るのは、一発逆転の発送というよりは、毎日毎日の積み重ねだって信じてる。
だから、自分の思い通りにならないことはたくさんあるけど、
僕は僕の生き方を後悔しない。
今日は帰れま10をみるぞ。
◆
あやふやな毎日に負けることのないように、
いつまでも続くことなんかないんだと知ろう。
それは時に、苦しみにもなる。
そして時に、救いにもなる。
2013.11.24 Sunday
思い通りには生きられなくても、そこに近づいていくことはできるように思う。
昨日今日にみた悪夢のカタマリが、僕ひとりの脳から出てきたものだとは思いたくないけれど、
そこは譲っとかないとね。
ふんだ、いい夢だってたくさんみてるからいいよ。
ただ、薬がやっと抜けてきた頃にはもう次の薬を飲むタイミングなのが嫌だ。
今日は、モヤモヤさまぁ〜ず2をみるぞ。
夢にも、その影響が出るといいぞ。
◆
ねえ、いつまでもずっとこのままでなんて、
多分そんな幸せな死はないと思う。
僕達はきっとみんな、死ぬためだけに生きている。
時間を味方につけられればいい。
世界の行く先や、見えない法則や、
自分の力の及ばないものに、敬虔になろうと誓う。