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思想の問題

ゲイは、いようと思えば一生ゲイでいられるだろうけど、

女装子はどこかの段階で、レールを降りるか醜さに眼を瞑るかの選択をせまられる。

その年齢は人によって違うだろうけど、

平均何歳くらいかな。

二十歳でアウト、と思う人もいれば、

四十歳でもまだまだなんとか、と思う人もいるだろう。

男子は、いろいろ損だなと思う。

責任ばっかり重くてさ。

ちなみに僕はゲイではなく、単にただの男の娘です。

多分、思想的にはこれからもずっと。

でも女の子の格好はもうしない。

ただこれからもきっと、男装している女の子みたいな気分で一生を過ごすのかなと思う。


なのでせめて、ココロだけはパンクに生きたい。

自分で決めたことだから、ちゃんとしたい。

炊飯器の機種も決めました。そしてもう、注文しました。

いっしょに、無洗米と雑穀米も!

届いたらその日から、ほかほかごはん生活です!



でも、メリットデメリットで物事を考えるのは、すごくつまらないと思う。

政治も経済も、より国益がある方を優先しようとする。

それは仕方のないことかもしれないけれど、

やっぱりすごくつまらないことのように、僕の眼には映る。

国益を考えるんだったら、環境への負荷も計算のうちに入れないとおかしい。

自分の国さえよければいい、自分さえよければいいっていうのは、ほんとうはおかしい。

そういう意味で今の与党は、僕は信用していない。

1,000年先の歴史書に、今の時代はどんな風に書かれるだろう。


ねえ、誰かのために祈れない人生は、

絶対幸せなものなんかじゃないよ。

 

 

 


Lucy | essay | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

美しいベトナムに

さあ!

やっと八月も終わりですよ!!

厳しい夏でした…。

これからはきっと、涼しくなっていくばかり。だと思う!

僕好みのたべものも、どんどん美味しくなっていく。

音楽活動も、どんどんはかどっちゃうよ〜。予定!



昨日は、CSでピクニックatハンギングロックと青いパパイヤの香り、

同じ日に好きな映画二本に見舞われるという幸運に出会った。

青いパパイヤの香りはこれを書いている今まさに放送してるんだけど、

眠たくてストーリーがアタマに入らない。

好きだった、っていうことだけ憶えてるんだけど…。

いいんだ。

アタマを空っぽにしてぼんやり観よう。


でも、ちょっとしたこと。

毎日のほんとうにちょっとしたことを積み重ねれば、

そしてそこに、魅力的な子供の成長を絡めれば、

一本くらい映画できるんだなあって思わせるいい映画ですね…。

僕の生活も、誰か別の人から見れば新鮮に映ったりするのかな。


ほんとうは、蒸し暑いなかふうふう言いながら観るのが正しい作法のような気がするけど、

がまんできなくてエアコン入れた。

ハンギングロックについてはまた後日ー。


昼間、いちばん暑い時はセミも鳴かないね。

夕方、涼しくなってからやっとセミが鳴き出して

真夜中は秋の虫の声になる。

みなさん(虫達のことね)、どこにお住みになっているのでしょうね。

 

 

 


Lucy | essay | 02:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

今度こそ

何の気は無しに、自分の本名をネットで検索してみた。

姓名判断のサイトを見てみた。

そしたら、部分部分の画数はいいのに、肝心の全体運が凶だった。

親よ、その辺は一応考えて名前をつけてくれ

特に50歳以降がやばいらしい。

まあ、あんまり信じてないけどね。

そしたら、外国の言葉の名前の人なんかどうなんのって話だし。


あっ、あと、大学院の時に書いた論文のきれっぱしのようなところにもつながった。

この黒歴史もしつこいな…。

結構ずっと残ってるもんだな…。

ごめんなさいってゆってるのに夢で酷く当時の指導教官から怒られるし。

いやむしろ、憎まれるし!

もう知らないことにする。

もう知らないことにする!

自分のこととは言え、そこまで病気の責任とれないよ。



コウカノオト男子としての理想型:小沢健二くん

コウカノオト女子としての理想型:秦佐和子ちゃん

よく見るとふたり、顔もちょっと似てる感じがしませんか?

僕ももう少し痩せれば、顔の系統は似てるんだけどな。

でも、一気に痩せようと思わないで、ゆっくりいこうと思うのです。

そしてもう少し緊張感を持って、毎日を暮らそうと思います。

だらしない方向に流れていくのは簡単なのでー。


手始めに、自炊するか。

やっぱりこの辺からちゃんとしたらどうだと、僕の中のもうひとりの僕が時々言っている。

何度も書いてしまい申し訳ないんですが、

まずは炊飯器買うところから。

置く場所から考えないとダメなんですけどね。

むーん困った。

あっ、でも今回は買うことはもう決定です!、ほんとうです!

 

 

 


Lucy | essay | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

human behavior.

僕は、地震も火事も怖いけどそれよりも、人間が怖い。

人間の、悪意とか愚かさとかが、それはもちろん自分のことも含めてだけど、すごく怖い。

明日死んじゃうかもわかんない。

ずっとそういう気持ちで生きていたい。

死を、自分のすぐそばにあるものとして享受すること。

傷の痛みはだいぶ消えたけど、

怖かった気持ちは心にずっと残ってる。

傷跡っていうのは、そういうものだと思う。


僕は、君の心に深く傷をつけることを、怖れないでいたい。

スガシカオさんの、リンゴジュースを聴きたい。

youtube漁ったけど落ちてなかった。

だからアルバム買っちったー。

Amazon1円だって

逆にへこむね。



傷というものは、つけられるよりつける方が、時に同じくらいつらいことがある。

だからってもちろん、傷つけることが正当化されるわけなんかじゃない。

その代償のひとつは多分、ひとりぼっちになること。

薄着をして街を歩くのが危険だと知るように、

自分のことは自分で、守らなくちゃいけないって、

バカげてるよね、そんなこと。

それよりも、薄着でもだいじょうぶな場所へ行く?

薄着でもだいじょうぶな街に変える?

方法は、いろいろある。

いちばん簡単な方法よりも、僕はいちばん、なんてゆうのかな、いちばん、音楽的な方法がいい。

僕の傷が、僕の音になる。

そうしてやっと、僕は救われる。


今日の暑さを乗り越えれば、きっと秋が来るよね。

そしたら音楽、がんばります。

 

 

 


Lucy | essay | 02:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

ラブリーに生きる。

人を信じるということは、ほとんどひとつの狂気だと思う。

だから、上手くいく時もあれば、いかない時もある。

それはもう、誰が悪いかという問題を超えている。

誰も悪くなくてもよくない結果になって、結局、憎しみしか残らないことがある。

僕は何度もそういう目に遭ってきた。

だからたくさん学んだけど、できることなら遭いたくない、と思うようなことばかりだった。

正直、学んだ分と遭いたくないと思った分と、どっちが多いか分からない。

だけどそれを、ラブリーと呼ぼう。


経験値はカクジツに増えた。

だからどっちが、ということじゃなくて、どっちも僕の宝物。

そう言い切るまでには、まだちょっと時間がかかりそうだけど、

誰かを信じることとか、好きになることとかは、もう止めようがないことだから、

いっそアクセルベタ踏みでいくしかないかなあ!

そうなのかもなあ。

まだ答えは出ないけど、出す必要もないよね。


アイスクリームは溶けたけれど、謎はついに解けなかった。



真夏から残暑に季節の変わる今の感じが、江國香織さんの小説を思わせる。

カレーとかお好み焼きとか、たべにいきたくなる。

夏の終わり。

お店でもおうちでも、どっちでもいいな。

今の僕の部屋では、ちょっと自炊不可能だけど…。


なので今度、夏が終わる前に、荻窪のナタラジさんのカレービュッフェに行きます。

そして少し前、テレビに浅草の染太郎さんっていうお好み焼き屋さんが出てて、

なつかしさで泣きたくなりました。

味は、変わってるかも分からないけど、たたずまいはそのままでした。

でもほんとうに行きたいお店は、どんどんなくなっちゃってるな…。

だからなつかしい街には、もうひとりじゃ行きません。

 

 

 


Lucy | essay | 17:01 | comments(2) | trackbacks(0) |

ジェンダーとしての

榎本ナリコさんの「スカート」を読み返す。

せつない

かなしくて、ちょっとずつしか読めない。

これは、世の中の10代くらいの恋人同士には全員読めと言いたい。

ちょっといろいろ女の人目線なところはあるけれど、

だがそこがいい。

腐女子的な目線とは、明らかに違う。

この話には、性別の差があまりにもあり過ぎる。(そこが「放浪息子」とは違うところ。)

だから登場人物たちは基本的にみんな、かわいそうだ。

そして残るのは、愛情故の悲しさだけ。



僕達は、どんなに嬉しいことがあっても、どんなに悲しいことがあっても、

生きることはマンガでも映画でもないから、結局は死ぬまで明日を生きていかなくちゃならない。

だから僕は、フィクションに救いを求めたりしない。

求めるとすればそれは、生きるためのヒントとか、ほっとするひとときとか。

とはゆえ、フィクションに浸かることの楽しさっていうのもあるよね。

両方ある。

特に小さな頃、幼い頃は、もうフィクションにどっぷりになりがち。

少なくとも僕はそうだったんだけど。

今はあんまり、そうはならない。

もしかしたらそれは、少し悲しいことかもしれない。

だけど、ちゃんと昔の記憶はあるから、

どっぷりだった頃のフィクションは、ちゃんと僕の血肉になってくれているから、

もうそれだけでいいやと思う。

 

 

 


Lucy | essay | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

南へ急ごう

妹のおうちに行ってきました。
いつもは午前中に行ってたんだけど、今回は午後から。
今日はちゃんと、おみやげ持って。
じゃーんカステラです。

でも、姪の機嫌がよくなく、
というより眠たいらしく、
僕が着いて小一時間ほどで彼女は夢の中へ。
いつもはちょっとうるさいくらい元気な子なので、こういうのはめずらしいです。
なので、早々に引き上げることに。
それでも二時間くらいはいましたが。

妹のおうちはとってもきれいにしてあって、
正直、姪の存在無しでは、僕は少しばかり所在無いくらい。

その点、自分の部屋はいいです。
部屋と言うより、もはや巣です…。
長い時間をかけて、僕の一部になってくれているので、
当たり前という気もしますが。
でも今日はこのあと、ちょっと掃除してあげよう。
エアコンのクリーニングも、ちゃんとしてあげよう。
ありがとう。
これからもよろしくね。
そんな気持ちを、ちゃんとこめて。





Lucy | days | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

僕は、ちょっとくらいブレた生き方の方が、可愛げがあっていいと思ってる。

まっすぐ生きるなんて、ほんとうは簡単なんだ。

自分でルールを決めて、そのルール通りに生きればいいだけでしょう。

じゃあさ、どうしても自分の采配が利かない、どうしようもないことに出会った時どうすんの。

それに負けることを、新しいルールにでもすんの。

それは、ブレるっていうことだよ。

テレビに出ている人を観ていると、みんな判をおしたように、自分は負けず嫌いだっていう。

ばかじゃないの。

負けるのが好きな人なんていると思ってんの。

僕は、今は負けるけど、最期には絶対勝つ、って思ってる。

それは、負けず嫌いっていうのとは少し違う。

僕は、負けることは、次に勝つのに必要な階段だと思ってる。

だから、負けるのはしょうがない。

一度も負けることもなく、最期まで行けるわけがないんだよ。

減らず口、負け惜しみ、何とでも言えばいいよ。

それでも僕は、ヨレヨレになっても生きていくよ。


自分の思っていることを、正確に相手に伝えるのは、すごく難しい。

基本的に、僕はコミュニケーションの力なんか信じてない。

みんな僕の中から、自分で好きな部分だけ取ってって、残った残骸になんか見向きもしない。

それが僕は、とても悲しい。

全部、全部、僕なんだけどな。

だけど、言葉の力はすごく信じてる。

誰かを喜ばせるのも、悲しませるのも、心をこめた言葉ひとつだと思ってる。

っていうことは、心のことも信じてるっていうこと。


心と言葉を合わせればコミュニケーションになるかって言ったら少し違うし、

コミュニケーションは心と言葉に分けられる、って言うわけでもない。

多分そこには、涙の量が、足りてない。

そうとしか言えないことが、この世界にはきっとある。


もう、違うと言われても構わない。

分かり合えやしない、ってことだけを、分かり合うのさ。

 

 

 


Lucy | essay | 04:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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