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月。

台風が湿ったあったかい風を運んでくるからか、

昨日はもう10月になるというのに、余計に耐え難い暑さだった。

いっそ真夏ならそのくらいは平気なのに。

今日は少しマシ。台風自体は近づいている筈なのに。何故だ。


せっかく髪も秋仕様にして、秋物もたくさん買い込んで、

秋を迎える気持ちは満々なのにな。

そう言えば今日は、満月なんだっけ。

満月の夜には、馬が死ぬ確率が高くなるんだってね。

どうしてかは知らない。てゆうか実際に誰にも分からないらしい。

きっとそういうことは、生死に関わることじゃなくても、人間にも影響していると思うんだ。


月。星。宇宙。ココロ。歌。音楽。アート。ごはん。ねむい。

でも夜はあんまりねむれない。

苦しくて、苦しくて、誰かに助けてって電話をかけたくなる。

だけど僕の友達はみんな忙しくて、僕は中途半端にぼうっとして何も考えられなくて、

純粋、って言いたいほどの苦しさだけが僕に急ぐ。


そして不意に思い出す。

僕は、鍵盤さえ弾いていられればいいんだって誓ったことを。

正確に言うなら音楽を作っていられるっていうことだけど、

僕にはせいぜい、鍵盤を弾くことと歌うことと、

それをDAWに落としてカタチにすることくらいしかできないので。


先日行った高円寺Highのライヴでも思ったことだけど、

今、音楽をやっている人のほとんど全部は(もちろん僕も含めて)、

デンキがなくなったらどうしようもない作り方をしてる。

生楽器ばっかりで集まって、せーので一緒に音を出して、

それだけで他人に聴かせられる音楽を奏でられる人が、今の世界にどのくらいいるだろう。

PAなんて無しで、声もマイクなんか通さないで、ただ空気を震わせるだけで奏でられる音楽が、

世界中に届けられることなんて、今の世界にどのくらいあるだろう。

もちろん、録音なんかできないから、その音は奏でる方も聴く方も一期一会で。

それはデンキを使う音楽と使わない音楽と、どっちが優れているかっていう話なんかじゃないよ。

どこの国にだってきっと、特に地方に行けば行くほど、土着の音楽だってあるだろうし、

おかあさんが子供に歌って聞かせる子守唄だってある。

人が生きていくには、ごはんも、病気を治してくれる薬も、両方必要だっていうことに少しだけ近いかな。

あっ、それから適度なストレスも必要だよね。

過度なストレスは害だけど、全くストレスのない生活を続けていたら、人は堕落するばかりだよ。

もちろん、それでいいっていう人もいるかもしれないけれど、

僕はそんな人には全く魅力を感じない。

少しでもがんばろう、良くしよう、仲良くしよう、っていうモチベーションは必要だと思う。

今の日中関係、日韓関係のように。


なんで尖閣に石油なんか見つけたんだよ。

石油さえなかったら、何もかもみんなまるく収まったかもしれないんだよ。

僕は必要最低限の生活は望むけど、少しくらい貧乏だって、みんなで仲良くまあるく暮らしたいよ。

 

 

 


Lucy | days | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

haircut1000.

髪切った。

これは、いい感じです。

あえていつもより長めにカットしたので、

なんてゆうかそれだけで秋らしくて嬉しくなるよ。

優しい気持ちになるよ。

そして少しだけさみしくもなるけど、それはそんなに嫌な感じじゃない。

秋って、世界って、元々そういうものでしょう?


友達同士になんか、そう簡単になれるものじゃないと思うし、

自分の思っていることを誰かにちゃんと伝えるなんて、それこそ奇跡の成せる技だと思う。

それでも僕達はそんなことを望んでしまうのは、

もう宿業とでも呼ぶべきことかもしれない。

絶望と、口で言うのは簡単だけど、

平坦な戦場を生き延びることは、やっぱり誰にでもできることじゃない。

多くの人は、そこが戦場じゃないフリをしたり、

誰かを道連れに引きずり込もうとしたりする。

それは必ずしも悪いことじゃないかもしれないけれど、

多分長い目で見たら、すごく自分を台無しにしていることになる、気がするよ。

傷つくべきときには、傷ついた方がいいと思う。


言ってみればそれは自分が成長するためじゃなく、

誰かを成長させてあげるために。

もちろん、その誰かが成長を望んでいればの話だけどね。

僕は、成長したいのかはもう自分ではよく分からなくなっちゃったけど、

幸せにはなりたいと思ってる。

そして幸いなことに、僕はお金をかけなくても幸せになる方法を、

こっそりいろいろ知っている。

だけど鏡の中の僕は、そんなことなどそ知らぬ顔。

 

 

 


Lucy | essay | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

汚い話でごめんなさい。

実は、最近僕の部屋の中が、カビで汚染されている。

布地、木製、合成皮革のものが特にやばい感じ。

必死に取り除いているんだけど、もう棄てるしかないものも多い。

いちばん悔しいところでは、布を張ってある椅子とアコーディオンのソフトケース。

古いくつは必死に手入れした。

それでも棄てるしかないものもあったけど。


棄てられるものなら、全部棄てればいい。

ただそんな風に、要らない要らないって棄てていって、あとに残るものはなんだろう。

天使の化石か、宝の地図か。

おいしいごはんか、はちみつの古酒か。

書き損じた君への手紙くらいなら出てくるかもしれない。


埃じゃ死なない、とかよく言うけど、

いやいや、結構死にそうだよ。

とうとう観念して掃除機買うか。

どうせ買うなら、ダイソンのハンディタイプがいいな。

と思って、Amazonで検索検索…っと。

…た、高い。

でもきっと、それだけの価値はあるんだろうなと信じる。

レヴューの中には否定的な意見もあったけど、おおむね好評だったし。

でももう少し他のハンディクリーナーも調べてからにする。

別に弱気なんじゃないよ。

高い買い物だから慎重なだけなんだよ。



ぴかぴかの部屋で、

ホテルにいる時みたいに暮らすのもいいけれど、

もう隙のない可愛さや、一度も火をつけたことのないガスコンロなんかには、

僕は飽き飽きしてるんだよ。

それならホテルへ行けばいいよね。

僕達が欲しいものなんて、ほんとはそんなものじゃないよね。

きっと、ぐちゃぐちゃに崩れるのを承知の上で心配しながら運んできた、

不器用な手作りのガトーショコラとか、

明け方の街を探しまわったけど、結局見つからなかったまぼろしのラーメン屋さんとか。

そんなモノにまつわる想い出っていうものは、ずっとずっと忘れないものだよね。

 

 

 


Lucy | days | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

たまにはちょっとライヴレポ。

Fake doll Nott ライヴ、at 高円寺High

もちろん、ワンマンではなく企画ライヴってゆうか、四組くらいのバンドが出演したんだけど。

でも結論から言うと、ドリンク代含めて2,500円プラス交通費の、元はとったと!!、おなかいっぱいだと!!、

そこはぜひ強調しておきたい。

好きなバンド目当てにライヴに足を運んだはいいけど、

そのバンド以外は全然面白くなかった、っていうのは、ものすごくよくある話。

そしてその度に、僕達は、少なくとも僕は、

泣き寝入りするか、好きなバンドの出番が終わったらそそくさと家路に着くか、

そんな不完全燃焼的な結果に終わることが多かったと思うよ。


でも今回の企画ライヴは、とてもいい意味でそんな予想を裏切ってくれた。

SOME CANDY TALKING」っていうふれこみの通り、

ヴォーカルはそれぞれ個性の違う女の子で、四組全部毛色が全く違ったので、

聴いていて全然飽きずにいられた。

いちばんよかったのは、Fake doll Nottだったけどね。

なんてゆうか、彼女らはステージでの魅せ方を知っていると思った。

練習もリハも、とてもがんばってやっていた(と僕は個人的に思った)のが観てとれた。

でなければ、あんなに安心して聴けなかったと思う。


もちろん、「すごく練習したんです!!」「リハすごくがんばりました!!」とかっていう空気は、

本番では漂わせちゃいけないと思うけど、そんなことができるのは、

ほんとうにプロフェッショナルのひと握りのアーティストに限られると思う。

僕はライヴでのステージングに関しては、

楽しければいい、とは言いたくないけど、楽しくなければ意味がない、とは言いたい。

そんな、まずは越えなくちゃいけないラインを四組すべて越えていてくれた。それがとても嬉しかった。

わざわざ足を運んでよかったよ。


それから、これは度々感じることだけど、

僕がいつかライヴする時(あれば)の参考にもなった。

例えば、CDで音源を聴くとヴォーカルが立って聴こえるのに、

ライヴでは周りの楽器の音にかき消されて、歌詞が聴き取れない、っていうのもよくある話。

特にバンド形態の場合、ドラムとベースがまあうるさい。ヴォーカル全然聴き取れない、

なんてことが多い気がする。

そして僕は自分が鍵盤弾きなので、そんなうるさい音に遠慮しているかのように弾いている、

やっぱり鍵盤弾きの人の手元についつい注目してしまう。

そして、がんばって鍵盤の人!!、とこれもついつい応援してしまう。

 

例えばそんなバンドは、ヴォーカルも楽器の一部って考えてるのかもしれないけれど、

主に日本人相手に主に日本語で歌うのなら、ヴォーカリストがどんな言葉を発しているのかは、

できればライヴでも聴き取りたい。

そんなわけで、僕は自分がライヴをする場合には、

ある秘策(とか言うほどのものでもないんだけど)を立てている。

てゆか、それはちょっと考えれば誰でも思いつきそうなものだし、実際、誰かやっているだろうとは思う。

でも、そんなに頻繁に観るわけじゃないので、ちょっと使えるかも、と、ひとりほくそ笑んでいる。



そして今回もうひとつ嬉しかったのは、

Fake doll Nottの今城さんとやっと実際に会って、ほんの少しだけど顔と声がつなげたこと。

ネット越しでのやりとりもいいけど、リアルでのやりとりももちろんいいよね。

このレポ読んでもらえるように連絡するー。

今城さーん、見てるー?

なんつって。


それから蛇足。

ライヴハウスに行ってドリンクを頼む時、

僕は何故かいっつもいっつも、カシスソーダを注文してしまう。

カシスオレンジでもカシスグレープフルーツでもなくて、カシスソーダ一択なんだ!!

 

 

 


Lucy | days | 05:08 | comments(0) | trackbacks(0) |

お菓子の国から。

お茶はしっかり渋いもの、お菓子はしっかり甘いものがいい。

でも、チーズケーキは別。

あれは、甘さではなくてこってりさをたべるお菓子だと思うので。

バターをトーストにのっけてたべる、っていうのも分かる。

塗る、のではなく、のっけるのだ。

脂肪分をたべるのだ。

うすーくのばすくらいなら、僕は塗らない方がいい。

僕はそんな風に、本能でたべるんじゃなくてアタマでたべるところがある。

ほんと、あたまでっかちでよくないなと思うこともあるけど、

いいんだ。

僕は僕なんだ。


嗜好品ほどゴージャスに。

どこで買ってもそれほど変わらないものは、まあそれなりに。

要は一点豪華主義、とでも言おうか。

僕にとっては音楽も洋服も本も、みんなそうなんだと思う。

人と同じことしていてもしょうがない、とまでは言わない。

モノを習うには型っていうものがあることを、僕はよく知っているつもり。

人と同じことをしていても、そうは見えないようになりたい、のかなとりあえず。

ユニクロを着ていても、えっそれユニクロ?、と驚かれるような上品さで。

きらきらぼしを弾いていても、あっそれきらきらぼしか!?、ってびっくりされるようなアレンジで。

そんなことをやってみたい、

と言うより、そんな風にやってみたい。

 

 

 


Lucy | essay | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

誰のせいでもないなら。

一日のいろんな用事が終わって、

夜も更けて、眠剤を一気にがっと飲み干す瞬間が、ほんとうに僕がほっとできる時間。

今日もがんばった、ってゆう感じが、脳内麻薬になって出っ放しになる気がする。


特にコレと言った特別の用事のないフツウの日には、夜8時頃には眠剤飲んじゃう。

でも、眠りにつくのはだいたい午前0時か1時くらい。

そして深夜にふらふらっと起き出して、眠いアタマで必死にブログの更新をする。それがもはや日課。

両親の看病とか、友達と会って遊んだりとか、そういう特別の日には、

もちろん真夜中になってやっと部屋にたどり着いてから、眠剤飲むけど。

そんな日は、それはそれで気持ちが張っているので、

特にいつも通りに飲まなくちゃ、いてもたってもいられない、なんてことにはならない。


ほんとうは少しずつ薬、減らしたいなとは思ってるけど、

今は仕方ないな。

だけどそれでも、嫌な夢はたくさんみるし、衝動的に死にたくもなるよ。

でも、死んでみるのもいい。

ほんの少しの間なら、死んでみるのもいい。


基本的に僕は、自殺肯定派なんだけどね。

もしその人が、ものすごく精神的・経済的・肉体的に苦しんで苦しんで追いつめられていて、

もう死にしか安寧を求めることができなくなってしまったら、

誰にその人の死を止める権利があるだろう。

ただ、その人のことを好きで、好きで、好きな人はものすごく悲しむかもしれない。

でもそんな風に他人を苦しませてでも死にたい気持ちの方が大きいなら、

自分の責任で死ねばいい。

もしそんな君を責める人がいたら、僕がぼっこぼこに論破してあげるから、

安心して、死んでいいよ。

いいんだよ。

 

 

 


Lucy | essay | 04:33 | comments(0) | trackbacks(0) |

たまにはいいよね。

あのですね、ちょっと書くのもはばかられるんだけど、

もう一足、スニーカーを買おうと思ってる。

買い過ぎだとか責めないでー。

実はこの夏メインに履きまくっていた、

コンバースの真っ黒のスニーカーをさっき何気なく調べてみたら、

あちこちにほつれとか痛みとかがあって、三ヶ月でこれか…、と、愕然した次第なので。

幸い、今回メレルのスニーカーを買った時、なんかお店がキャンペーン中で、

1,500円キャッシュバックがあったのです。これは大きい。

そして、今狙っているスニーカーは4,700円くらいなので、実質3,200円で買えることになるよ?

なので、ほんとは今日買ってきちゃった。えへへ。

後悔はしていない。

ただ、収納場所に困るけどー。


あと最近、ちょっと食費が抑えめにできていて嬉しい。

そういう細かいところの節約は、自分でも上手いと思うんだけど、

出る時にはうわっと出て行ってしまうので、差し引きゼロのような気もする。

交通費、洋服代、電話代は仕方ない。



ねえ、僕は君に怒られると、いつもぺしゃんこになるくらい落ち込んでいたんだけど、

君のことを怒るなんて、僕には考えられもしなかったよ。

昔からそうなんだけど、僕は自分から怒ると、その怒りに我を忘れそうで、

君に限らず怒りの先の相手のことを、ほんとうに殺してしまいそうになるのが怖くって、

そんな時、僕はその相手からそっと離れることにしてるんだ。

ずるいかもしれないけど、もっと仲良くなれるチャンスを潰しているのかもしれないけど、

僕にはそういうやり方しかできないんだ。

それもやっぱり、仕方ないこと。

だから簡単にごめんねとか言えないけれど、できれば優しくゆるしてね。

 

 

 


Lucy | days | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

my precious one.

暮れてゆく空に白い月。

透き通っていく虫の声。

遠くに見えるさよならを、

僕達はまだ知る由もない。


いつだって僕の言葉は舌っ足らずで、

それにつられてココロも舌っ足らずになっている。

それでも、思っていることを言葉にするって大事なことだと思う。

完全に自分の気持ちを伝えるなんて不可能に感じるから、

余計にそう思うのかもしれない。


うん、でもね、それが事実かどうかなんて、

ほんとうは僕には関係なくて。

月のヒカリが僕を癒してくれるように、

優しい言葉は僕のココロに染み込んでくる。


生まれた時からきっと、水の飲み方を知っていなくちゃ死んじゃうように、

僕に絶対、必要なこと。

 

 

 


Lucy | stories | 02:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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