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コウカノオト オフィシャルブログ
2012.06.30 Saturday
六月が終わりっていうことは、今年も半分が終わりっていうこと。
上半期、完成した歌は二曲。
残り半分でも二曲くらいできればいい。
でも、歌詞も曲もイチから作る予定なので、正直どのくらい時間がかかるか分からない。
ただ、今の気持ちは今しか残せない。
だからできる限りリアルタイムに、
そんなに時間をかけないで一気に作れるといい。
時間が経っても、癒える悲しみと癒えない悲しみがある。
僕には癒えない悲しみばかり目について、時々幸せが見えなくなる。
そんなのすごく、もったいないよね。
だけど、歌も気持ちも思っているだけじゃ、ダメで。
形にしないと、意味がない。
伝えないと、意味がない。
そしてちゃんと意味が生まれたかどうかは多分、僕じゃなくて他人が判断することだと思う。
そういう不安に、負けたくないと思う。
そして、矛盾するようだけど、いちばん近い他人もきっと僕だから、
僕だけは最後まで、僕の作った歌を好きでいてあげたいと思う。
僕はきっと、もっと自分勝手なくらいがちょうどいいよ。
誰かに好きになってもらうために自分を変えるなんて、つまんないよ。
そうゆうのは、ほんとうに、ほんとうに好きな人のために、とっておこうよ。
2012.06.30 Saturday
やっと、苦手な六月も終わり。
でも夏はこれから。きっと今年は七月の方がきびしいな。
遊びに行く計画立てたいな、…涼しいところ、エアコンの効いているところに。
でも、避暑に行くとか、温泉に行くとか、
何日も(一日でも)自分の部屋を空けるのはすごく抵抗がある。
帰ってきてみたら、部屋がなくなっているような気がして。そういうところ、すごく心配性で不安性。
もう自分の部屋大好きなんだ。
好きなものだけ集めてるんだもん、当たり前のことだけど。
まあ、Macと楽器と音楽機材と洋服でほとんど全部なんだけど。
優しい言葉だけ使っていたいと思っていた時もあったけど、
それは僕のほんの一部でしかなくて。
僕にだって怒ったりむかついたりすることあるし、
僕にとって大事なものをけなされたら、喧嘩したくもなるし。
そんな気持ちを、少しずつ歌にして吐き出していくんだ。
感情を少しずつ歌にして吐き出していくんだ。
そしてそれは、そうやって心の平衡を保っているだけに過ぎない気もするんだ。
僕は、好きな人にはとことん甘い。
だからもしかしたら、僕とつきあう女の子は、すごく不幸になってしまうかもしれない。
そんな、しなくてもいい心配をしたり。
だけど、誰かを好きになった時は僕は好きって言うし。
一緒に傷ついてあげたいから。
一緒に不幸になって欲しいから。
それを、愛って呼んじゃいけないのかもしれないけれど。
2012.06.29 Friday
自分の全部を見せられる友達っていうのは、とっても貴重。
そういう友達以外は要らない、っていうのは言い過ぎだとしても、
お互いに人間だもんね。仕方ないよね。
今の僕の状態だと、病院二週に一回じゃちょっと足りない。
できれば週一回は行っておきたい。
自分でも嫌だけど、そのくらい、浮き沈みが激しい。
そういう時に、少しだけ友達を頼りたい。
そんなに多くを望んでいるわけじゃないのに。
話を聞いてくれるだけでいいのに。
そんな時は相談しているように見えても、とっくに、自分の中で結論って出ているものだよ。
ほんの少し、背中を押して欲しいだけなのに。
僕は僕のいちばん好きな人を、いちばん大事にしたいだけなのにな。
でもね。
誰だってそうなように、僕だってそうそう物事上手くはいかなくて、いつだってさみしいんだ。
ひとりでいることがさみしいんじゃない。
ひとりでいられるように見えて、本質的に誰かを必要としていることがさみしいんだ。
アタマの中を空っぽになんかできなくて、
嫌な記憶ばかり、いつまでもいつまでもフラッシュバックする。
薬で抑えられるものなら、なんとか薬で抑えたい。
だから苦しい時にはせめて、大好きな音楽を大きな音でヘッドフォン越しに聴く。
そしてその度にその音楽の中に、新しい発見がある。
◆
今日は少し雲があるけど、空が高い。
湿気もあまりなくて気持ちいい。
でも、どこかで何かの工事をしている音がうるさくて、
窓は閉め切りっぱなし。
つまんないな。
2012.06.29 Friday
一晩、夢もみないでぐっすり眠りたい。
昼間は病気でつらくって、夜は夢をみてつらい。
なんだか、気を抜くヒマがない。
音楽は、負担にならない程度にやっているけど、でももっと自分にストレスをかけた方がいいのかな。
くらくらするまでアタマを使えば、
夜中、死んだように眠れるかもしれない。
そしてどうせアタマを使うんなら、自分の好きなことに使いたい。
もう、親のことは考えたくない。
憎いから苦しいから考えちゃうんだけど、もう苦しいの嫌なんだよ。
だからもう、家には帰らない。
もっと言うなら、親を棄てたい。
もしかしたら、向こうもそう思ってるかもね。
きっと、和解することなんて、ない。
分かって欲しいって思うこと自体、無駄で不毛なことなのかもしれない。
そしてそれは同じくらい、好きっていうことの証拠かもしれない。
そういうこと全部、アタマの中から追い出して、
音楽と洋服と、好きな人のことばかり考えていたい。
今は僕が拒食で、友達とごはんに行くとかできないから、
友達と洋服買いに行きたい。
実際に買わなくてもいいから、可愛い服をたくさん見て回って、
ココロの栄養を補給しないともう毎日がもたないよ。
表参道か渋谷か吉祥寺がいいな。
ファストファッションはわざわざそんな時にまで行きません。
疲れたら、お茶を飲んでひとやすみ。
可愛い服を売っている場所と同じくらい、東京の美味しいお茶を出してくれるお店には詳しいつもり。
2012.06.28 Thursday
昨日、実家に電話をかけた。
かけなければよかったとすぐに後悔した。
ごめんねって言っても仕方ないけど、僕は謝らなくちゃいけないようなことはしてないよ。
僕が病気なのは、僕が悪いんじゃないよ。
だから僕は時々、何を憎めばいいのか分からなくなるんだ。
でも、それでも憎しみ自体は消えない。
何かを憎んで病気が治るわけじゃないけど、
それでも誰かを憎まずにはいられない。
その代わり、と言ってはヘンだけど、僕には好きなものや好きな人もたくさんいる。
僕は、そういうものを守りながら生きられればいいなと思う。
黒くくすんだ心の中を、もう一度綺麗に磨き直して、
そこに映った僕の顔が、やっぱり泣いていてもいい。
僕の生きている場所は、綺麗事ばかりの世界じゃないなんてよく分かってるけれど、
それでも僕は、綺麗事を言っていたい。
言葉でなら、この世界は楽園になる。
◆
曲を作る時、音を重ねるのは楽しいけど、ただ重ねればいいっていうわけじゃないよね。
効果的な重ね方っていうのはもちろんあって、
あんまり重ねることだけを考えていると、ただ聴きにくいだけになってしまう。
あと、ヴォーカルもあとから録ることをちゃんと考えておかないと、後々困ることになる。
ヴォーカルを聴かせるためにオケを作るか、ヴォーカルも楽器のひとつとして考えるかで、
全然違うと思うから。
僕の場合、やっぱり後者。
つまり、音をただ鳴らしたいんじゃなくて、その瞬間、その音が聴こえてこないと嫌だっていうような、
必然性がその音に欲しいっていうこと。
2012.06.28 Thursday
灰色の夜の中、手探りで今の僕に見合う言葉を探す。
最近、上手く自分の心の中を伝えられたっていう気がすることが少ないから。
でも、だから僕は歌を歌ってるんであって、
そこをおさえていられれば、あとはだいたいでいいかなって思う。
このブログに書いていることは、毎日の備忘録と歌詞を書く練習のようなもののつもり。
その練習は結構役に立っていると思えるし、これからもそうであって欲しい。
小沢くんの言葉を借りるなら、
僕達は好きな人に会えて、一瞬だけ咲いたライフの状態になって、
いつかまた離ればなれになる。
でも、その好きな人を知らなかった頃の自分に戻ることはない。
それが、恋をするっていうことの怖さ。
昨日の夕焼けを見ながら、なんとなくそんなことを思った。
綺麗過ぎるものって、見ているだけでなんだか悲しくなるからかもしれない。
◆
やっと、また一から音作り曲作りを始めている。
曲、というよりは、短いフレイズを何個も作って、
それをつなぎ合わせて一曲にできないかという、まあよくある試み。
作曲というよりは、トラックメイクとかリフ作りとか言った方がいいかもしれないね。
ヒップホップ的なことはやらないけれど。
ループさせたトラックを少しずつ重ねて、だんだん曲にするのも楽しそう。
こういうことには、TENORI-ONが役に立つ。
せっかく買ったんだもん、ちゃんと使ってあげたいよね。
できればライヴで!!
2012.06.27 Wednesday
痩せるペースが落ちてきてる。
停滞期っていうか、こういう時期ってあるんだよね。
ここを乗り越えてこそなので、がまんのしどころではある。
多分、食べても吐くし。
でもきっと、飲み物だけでもふとる。
どうすればいいんだ。
涼しい夜はシンセ弾いたり、本読んだり、お気に入りのDVDとか観たり、できればいいんだけど、
最近、すごく早く(夜9時とか)に眠剤飲みたくなってしまい、
飲むとアタマがぼうっとしてしまうので、なんにも手につかなくなってしまう。
そして眠れるかと言えば眠れなくて、ベッドの上でじたばたしている。
もう少し、夜を有意義に過ごしたいのに。
音楽と洋服以外、何にも興味が持てなくなってきている。
音楽は昼間、無理せずにやっているんだけど、僕の場合もっと無理した方がいいのかもしれない。
そういう心の強迫的なところでは、薬、あんまり効いてない。
だから夏休み宣言したんだけどね。
でも今まで無理を重ねて音楽を作ってきたから、
無理が効かないならどうすればいいのか、僕はやり方を知らない。
◆
いつの間にか日が傾いて、なんとか今日をやり過ごせたと思っても、
また、長い長い夜が始まる。
僕の心ひとつ、誰にも渡したくないから、
同じように誰からも、幸せを押しつけられたくなんかない。
僕の幸せは僕が決めるんだから、僕はこれから幸せになるんだから、
周りからなんて言われたって関係ない。
2012.06.27 Wednesday
隣のアパートで、子供が泣きながらごめんなさいごめんなさいって繰り返してる。
自分の小さな頃を思い出す。
いつもびくびくして、親の機嫌をうかがって、いつ棄てられるかってすごく不安だった。
みじめだったけど、その時は自分がみじめだとも気がつけなかった。
今、物理的にだけだけど親から離れられて、ほんとうにほっとしている。
もう僕は、生まれた場所へは還らない。
これからもずっと、
いつまでもきっと、
好きな人とだけ一緒にいる。
その決心は、僕にとって生きるっていうことと同じ。
ココロ的には急に強くはなれないけれど、
憎しみが消えることなんてないけれど、
少しずつでもよくなればいい。
怖い夢をみたあとでも、そんな夢に意味なんかないって笑えればいい。
つめたい光がいつまでも白く、
僕の暗い部屋と昏い眼を、優しく包んでくれればいい。
◆
今、いちばん困っていることはなんだろうって考えてみると、
集中力が続かないことと、
自分に厳し過ぎること。
だけどそれは裏を返せば、今まで幸せになれなかった分の伸びしろがあるとも言えるよね。
痩せることばかり考えて、あんまりアタマに栄養が行っていないのが気になるけど、
僕は絶対、自分のなりたい自分になるんだ。