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be guilty.

さっきから、パトカーかな、サイレンの大きな音が外でしている。

そういうの、自分が悪いことをしているわけでもないのに、なんだかすごく怖い。

でもよく考えると、心当たり、ないわけじゃない。

誰かにすごく憎まれているような気がする。

そして多分それはほんとなんだ。

だからこの部屋にそっと息を殺しながら隠れて、怖いことから身を守る。


僕には、そういった怖いことがいくつかあって、

今でもずっと追いかけられているみたい。

嫌な夢ばかりみるので、眠るのも怖い。



外では、もう虫の声がし始めている。

虫は嫌いだけど、虫の声は好き。

夏には夏の、いいところ。

きっとね。


でも薄着するとふとってるのが分かっちゃうのがやばいな〜。

ますます夜型生活になっちゃう。

太陽よりも、月が好き。

朝の月も、夜の月も、夕暮れの月も、いつだって優しい。

 

 

 


Lucy | days | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

連休はデータにまみれて

もう四月も終わり。

この四月は、新しい曲の骨組みができたし、この勢いで連休中に今アタマにある分は打ち込みしたい。

僕の音楽制作ペースが遅いっていうことは、身にしみて分かっているんだけど、

ペースを上げて駄作連発、なんてことになったら、その方が目も当てられないからね。


もういっそ、身の回りの世話をしてくれるメイドさんが欲しいなあ!

お手伝いさんでも家政婦さんでもなく、メイドさんね。そこは間違っちゃいけない。

ごはんの支度と部屋の掃除と洗濯してもらえるだけで、それはもうすっごく楽になるんだけどな!

雇うお金はありませんが。

結局自分でやりくりするしかないんですが。

だから、メイドさんのことは夢見ているだけなんですが。

もしそれが実現したら、安心して自分の音楽制作と他人の作った音楽試聴と、

アニメ視聴に時間を割けるのにな。


そして前にも書いたけど、オンラインツタヤの会員に復帰したのでさらにいろいろ聴いている。

とりあえずこの四月は、

・エキセントリックオペラ、3枚。

・capsule、1枚。

・遊佐未森さん、1枚。

・Radiohead、2枚組を一組。

・フィッシュマンズ、1枚。

・ヤプーズ、1枚。

と、すごく充実したラインナップになった。

(ダビングしてテープに残ってるだけとか、MDに残ってるだけとかいうものを、

 借り直したりもしてるんだけど。)

割と片っ端からiPhone3GSに突っ込んでいるので、32GBじゃ残りの容量がそろそろやばい。

早くiPhone5、出ないかな。

音楽ガジェットが好きなのは、今も昔もそんなに変わらない。

コンパクトでコスパがよくてデザインがいいとなると、少しは考えるけど結果として買っちゃうので!

とかゆっても、最近はソフトシンセの質もよくなってきたし、

コンピュータのパワーも、ふた昔前くらいに比べたら段違いによくなっているので、

あんまりガジェットと言えるガジェットは買ってない。

強いて言えば、NI社のKOMPLETE7かな…。でもそれはソフトシンセで、ガジェットじゃないよね。

もっとさかのぼるなら、KORG DS-10かな。

このソフトを使うためだけにニンテンドーDS Liteを買ったんだった。

今思えば、なぜDSiにしなかったかと後悔してる。

時代はもう3DSだけどね。それは僕にとってはオーバースペック過ぎて要らないけど。

立体に見えたところで音楽制作に何の意味があるのか。


次のターゲットはなんと言っても、TENORI-ON WHITE LED! 

 

 

 


Lucy | days | 03:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

刹那系な日々

美味しいパンとチィズとワインで朝ごはんにしたいな。

もう一日三回それでいいな。

そしてそれは不可能じゃないんだけど、電車で出かけるのがちょっと面倒。

でも、メニューを考えるのも面倒。

そしてお腹が空くのって、なんだか悲しい。


僕が美味しいと思えるものは、この世界にはあんまり多くない。

もちろん、値段が高くて凝ってるごはんを出すところは、東京にはたくさんあるけれど、

美味しいってそういうことだけじゃないよね。

多くの人がそうだと思うけど、僕にとっては何をたべるかより誰とたべるかの方がよっぽど重要。

仲良くもない人となんか、どんなごはんだってたべたくない。


うちの実家の家族は、みんなお互いに仲良くなくて、

僕は食卓がすごくつまらなかった。

夜ごはんが実家の商売ものの残り物になる時なんかは、子供心にわびしくて、

なんだか泣きたい気持ちになったのを憶えてる。


それでも、僕はうちが好きだった。

うちに帰れるっていうことが好きだった。

理由は今もって分からないけれど、妹がいてくれたのは大きかったと思う。

夜はいっつも妹と飽きもせず、いろんな遊びを開発しては試していた。



話は変わって。

小さな頃は、エレクトーンを習っていた。

今思えばピアノにしておけばよかったと心から後悔しているけれど、

エレクトーンの、あのメカメカしているところが当時は大好きだったから仕方ない。

それに、白と黒の鍵盤に必要以上に構えなくてもよくなったし、

シンセを弾く時とか、DTMで打ち込みをする時とかにも、すごく役立ってる。


なんだか徒然に書いてしまったけど、総括すると、ごはんのこと、家族のこと、子供の頃のこと、

それから音楽のこと。

全部今の僕を作ってくれている、大切な要素。

もし、僕と仲良くなってみたいと思ってくれる方がいたなら、

この辺から突っ込んでくれると話しやすいです。

よろしくね。

 

 

 


Lucy | days | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

サトウカエデの木の下で

チョコレエトたべたいけどがまんしている。

お守りのように冷蔵庫の中に入れているだけ。

痩せている人には、チョコレエトたべている人が多いっていうけどね。

だから僕も甘いものたべたくなったら、時々ちょっとだけたべる。

でも少し歯が痛いので、GW明けたら歯医者さん行く。



プラチナの恋。

メタリックな空。

ビロードの虹。

終わらない世界。


そんなものの美しさに絶望しても、僕には今日も行き場がなかった。

お風呂から出たばかりで、まだ髪が濡れていてぽたぽた雫が垂れるけど、

そんなこと構わずに外へ出る。

それは泣いているのを知られたくないから。

弱味につけこまれるのは嫌だから。


行くあてもなくふらふらしても、誰に出くわすか分からないし、

街灯は思いの外あかるくて、僕の泣き顔を容赦なく照らすし、なんだかいろいろ最低だった。

家族だって恋人だって、僕のことを思いやってくれているのは分かるんだけど、

僕はその親切に応えられない。

だからそんな自分がどんどん嫌いになってつらい。


繰り返す吐息は、ニセモノの歓びを呼ぶ。

そして僕はいつものように、温度のない火に焼かれながら、

永遠という言葉の残酷さを思い知る。

 

 

 


Lucy | stories | 03:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

one decision

離れがたい幸せを僕にくれたのは君だけど、

僕が僕の無力さを悔やむ不幸をくれたのも君だった。

だからって、後悔なんかしないけど。

僕はもう何も、後悔なんかしないって決めたんだけど。


僕は、自分以外の何にもならない。

欲しいものや、好きなものや、作りたいものはあっても、

それはこの身体と心で手に入れないと、意味がない。

ズルやショートカットは空しいだけで、達成感も充実感も得られない。

でも、それでも、ズルをしてでも手に入れたいものがある、っていう人の気持ちも分かる気がする。

なりふり構っていられないこと。

どんな卑怯な手を使ってもいいと、どんなに誰かに恨まれてもいいと思えること。

それを、情熱、って呼んでもいいんじゃないかなって思う。


情熱は、お金では買えない。何かと取り換えることもできない。

ただ心の中で、まっすぐに何かに、誰かに、向かっていくもの。

こんな涼しい風の吹く春に、そういうアツイことを考えるのは、

アイスクリィムのアフォガードに似て、なんだかすごく楽しいね。



僕は誰にも、僕の何かを決めつけて欲しくなくて。

でもそう考えると、僕にだって世界の何かを決めつける資格なんかなくて。

ただ世の中には、逆に決めつけられた方がいいっていう人、その方が力を発揮できる人もいて、

その見極めがちょっと難しい。

そして、そんなことを間違えて嫌われることが怖い。

相手を無意識に傷つけてしまう方ことも怖い。

嫌われるのが怖い、ていうことは、きっと好きっていうことだけどね!

 

 

 


Lucy | essay | 18:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

Pied Piper

そんなに無理して笑わなくていいよ。

少しくらい暗くったって、嫌いになんかならないよ。

機械仕掛けのミュージックがこの世界を覆ってから、もうずいぶん永い時間が経った気がする。

だけどいつの間にか僕達は機械の方に追い越されて、

僕達自身の奇跡の技は失われて久しい。


魔法使いの占いはいつも未来を言い当てて、

僕達の気持ちをいつも謙虚さと感謝とでいっぱいにしてくれたのに。

いつの間にか僕達は、それだけでは満足しなくなってしまった。


笑いたくないのに笑わなくちゃいけなくなって、

怒りたいのに怒っちゃいけなくなって、

そしてそれがフツウのことのように錯覚するようになってしまった。

自分が今、悲しいのか嬉しいのかも分からないなんて、

幸せかそうじゃないのかも分からないなんて、

絶対どっか間違ってる。


だから、君は無理しなくていいよ。

君のままでなんかいなくていいよ。

君は、君のなりたい君になればいいんだよ。



限りある未来を分け合って、僕達は生きなくちゃならないとかってよく言うけれど、

死んだように生きるくらいなら、死んだっていいんだよね。

でも生きることも死ぬことも、僕は誰かに強制されたくはない。

生も死も、きっと平等じゃない。

なら、今の自分に与えられた生と死に感謝できるように。

僕はがんばって生きたって、未来の誰かに誇れるように。

 

 

 


Lucy | stories | 03:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

心の声を聞く度に

今日は心がざわざわして、なんだか上手く言葉が出てこない。

昨日の僕と今日の僕はやっぱり違うのに。

言いたいことや書きたいことはたくさんある筈なのに。


そう、最近あんまり薬が効かなくて、あんまりよく眠れていない。

夜中に眠剤飲んでも明け方まで眼がさえて、

ちょっとだけ朝ごはんをたべると、やっとうとうと眠くなる。

そんな生活はふとるもとなので気をつけたいんだけど。

たべるものに気をつけていても、たべる時間に気をつけられないと、効果半減な感じ。

でも、冬にちょびっとふとった分は、少し戻した。

そしてこの間夏物のボトムを買ったら、なんかサイズがぎりぎりだったので、まだもう少し戻したい。

お腹まわりはだいじょうぶでも、脚がやばい感じ。

気をつけないと。

病気が悪化して痩せるのと、治ってふとるのとどっちかしか選べないくらいなら、

病気で痩せていた方がいい、くらいには思いつめるよね。


生きてるとそれだけで、いろいろあるよね。

音楽とか作ってるとさらに輪をかけて、いろいろあるよね。


マンガ喫茶とか行ってリフレッシュしたいなあ、とは思っても、

僕の読みたいマンガはマニアック過ぎて、置いてない確率が非常に高い。

ならいっそ、メイドカフェの方がいいなあ…。

でも、最後に秋葉原に行ったのなんて、下手したら20年以上前だし、

一緒に行ってくれる人がいないと無理だなあ…。

とりあえず今日は、うちでマンガ喫茶やろうか。

(うちにあるマンガを部屋で読みながらお茶を飲むだけ。)


ああそう言えば、昨日みた夢、すごく楽しかったなあ。

あんな感じを、音にできるといいな…。

今日は多分このあと、ツタヤからフィッシュマンズとヤプーズのアルバムが届く。

それをココロの支えにしよう。

 

 

 


Lucy | days | 18:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

伝えるべきこと

僕の言葉なんか、誤解されたっていい。

ただ、僕が言葉に詰め込んだつよさの分だけ、どんな形であれ、誰かの心をゆらせるといい。

ほんとうは、音楽なんか研究するものじゃなくて、

ただ少しずつその形を変えて伝わっていくべきものだと思う。

実際にはその作用を意図的に起こしたいから、作り手さんはいろいろ試行錯誤するわけだけど。


多分、人間は言葉を使うから人間なんだ。

なら、音楽や演劇はどうなんだろう。

多分本質的には、人間は音楽や演劇を必要とする生き物なんだと思う。

でも表面的にはそう思っていない人もいる。

つまり、本質が見えていない。

うん、それは、その人にとっては見る必要がないっていうことなんだと思うし、

悪いことでも引け目に感じることでもないと思うんだけれど。


でも僕は、僕から音楽をとったらなんにも残らないし、それはただ生きているっていうだけだよね。

死なない程度に生きているなんて、生きてるうちに入らないよね。



いい子ぶって自己弁護をするのも、

どうせ自分が悪いんだと開き直って卑下するのも、

相手がいることなら、その相手に失礼だし、個人的にも醜くて嫌。

ふたり以上で何かをすることって、生きているとすごくたくさんあるよね。

一緒に傷ついて、一緒に幸せになれる誰かが相手だと、すごくいいよね。

 

 

 


Lucy | essay | 03:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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