昼間のライヴもいいものです。

  • 2018.04.08 Sunday
  • 18:37

今日はアコーディオン奏者の知人Sさんのライヴです。

行こうかどうしようかちょっと迷ってたんだけど、

出かけることにしてよかったな。

外はピカピカにいい天気だし、大好きな白いハナミズキは真っ盛りだし、

スゴイお出かけ日和です。

 

日曜昼間の渋谷にふらっと来るのも気分良かった。

そして、ライヴハウスの前で開場を待っていたら、

渋谷には似つかわしくないほどに大っきい犬が三匹、散歩していた。

たぶん、秋田犬とセントバーナードが少しずつ入ってる雑種。

かわいいけど、子どもが突然出くわしたら泣くレベル…。

 

ライヴ会場は、渋谷・公園通りクラシックス。

改装前はジァンジァンの名前で知られ、ここにはいろんなコンサートや芝居を観に行った、

そういう懐かしプレイス。

まあ、もうその頃の面影はないんですけどね。場所が同じなだけで。

 

 

今日の出演は、Sさん(女性)とDさん(男性)。共にアコーディオン奏者さん。

(いいかげんイニシャルは意味ないってわかってるんですけど、こっちにも事情がありまして…。

すみませんがもう少しの間、人名は基本的にイニシャルでいきます。)

Sさんの弾きっぷりは観たことがありますが、Dさんは今回が初見です。

まずDさんのソロ、休憩をちょっとはさんで次にSさんのソロ、そしてふたりのデュオ、

という構成でしたが、おもしろかったですねー。

おふたりとも、間の取り方とか喋りとかがおもしろすぎて、アコーディオンの上手さが隠れるほどですが、

そういう、演奏技術以外のところも楽しめるのは、

演奏技術がちゃんとしっかりしているからだと思います。

 

まずDさんのソロ。

なんていうか、芸達者な方だなあ…、という印象。

劇団にひとり、こういう人がいるとすごく重宝されそうだなあ。

でも音楽が好きで、何よりアコーディオンが好きで今の道を選んでいるんだろうから、

僕ごときが言うことはない。

でも、感想なら書けるので書きます。

アコーディオン弾きながらばりばり歌ってらっしゃいましたが、

これ、よっぽど練習しないときついと思うんですよね。

その点ひとつとっても、音楽と楽器への愛情を感じます。

それから、芸の後ろに隠れているようには見えますが、

自分個人と自分の音楽性をちゃんと使い分けられる人なんだなあと感じました。

(これ、先日Tさんから僕の芸風についてダメ出しされたところです…。)

 

次にSさんのソロ。

Sさんは毎年、初台の東京オペラシティ内の近江楽堂で、バッハのゴールトベルクの中から何曲かと、

あとたぶん、ヨーロッパ各地の民族音楽から何曲か、

を、レパートリーにしてコンサートをやってらっしゃるのですが、

今年は僕は仕事でどうしてもそのコンサートには行けず、泣く泣くあきらめていたのですが、

そこに今日のコンサートの知らせが入り、ウキウキ気分で楽しみにしていました。

今日のレパートリーは、ハンガリー民謡、ロシア民謡、シャンソン、ミュゼット、クラシック、タンゴと、

本人曰く、「ひとりでアコーディオン教室の発表会をやっている気分」だとか。

まあ、でもSさんはSさんですねー。

いろんな意味で、楽曲を自分で解釈して、自由に演奏しているように感じます。

もちろん、楽譜と違うとか、下手とかいう意味ではないですよ!

ある意味、Dさんとは対極と言えるかもしれません。

 

だからこそ、お互いに惹かれるところがあるのでしょうか。

デュオは演奏、楽しそうでしたねえ。

お酒が入らずにDさんの隣にいるのはこれが初めてだとSさん(酒豪)は言ってらっしゃいましたが、

(リハの時にもビール飲みながらだったそうです。)

緊張が閾値を超えたのか、いろいろ普段は見られないであろう場面を見せてもらいました。

それでもやっぱり、決めるところは決めますからね。さすがです。

 

アンコールでは、睨んでいた通りDさんの役者魂が爆発、と言うか暴発、と言うか炸裂、と言うか。

やってくださいましたねえ。

やっぱりそう言うのも嫌いじゃないんですね。

ほんとに、昔は役者やってた組かもなって思いました。まあそれはどっちでもいいことですが。

 

これだけ観て聴いて、おなかいっぱいの二時間でした。

ただひとつ文句をつけるとすれば、これはライヴハウス側にですが、

客席の椅子の座り心地の悪さはどうにかならなかったんでしょうか…。

新装オープンする時、椅子も揃えたのでしょうが、座りにくいことこの上なかったです…。

僕みたいに図体のでかい人には余計にでしょうか。

今さら椅子の総とっかえも難しいのでしょうが、いいハコだけに、なんとかして欲しいところです。

 

 

 

 

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