melon soda diary.

  • 2012.05.16 Wednesday
  • 17:02

忙しいとは言いつつも、テレビを見る時間を全部音楽を聴く時間にまわせば、

いい音楽をたくさん聴けると思う。

もちろん、どうしても見たい番組っていうのもあるんだけど。

要するに、いっつもだらだら見るのはやめようということ。

時にはそういうことが必要だとしても、いつもじゃダメだということ。

そんなの、当たり前のことなんだけど

この前一曲仕上げたあとは気が抜けて、

そんなつもりじゃなかったんだけど、それくらいメリハリのない生活をしてるので。


こんなのではよくない。


なので、ちょっと休みつつ次の曲の準備をするよ。

風邪も治ったし、ココロはまだちょっとつらいけど気分はいいよ。


今は、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲がかかってる。演奏は、ピエール・フルニエ。

次に買うとしたら、演奏はアンナー・ビルスマの予定。



僕は自分の血が憎くて仕方ないけれど、

どんなに憎んでも僕の中からはなくならない。DNAは追い出しても出ない。

だから、僕の血はここで終わりにする。

僕は子供はつくらないし、結婚もしない。

それでも幸せになれないわけじゃない。

身体の死は、ほんとうの死じゃない。


いつの日か、いつの日も、僕はとろとろと眠くなる。

そして少しずつ、少しずつ、生と死が重なっていくんだと思う。

 

 

 


苺のタルト事件

  • 2012.05.16 Wednesday
  • 02:05

それはよく晴れた初夏の昼下がりのこと。

物干し台に干したシーツが二枚、君の分と僕の分、涼しげにはためいていた。

僕は君には何も訊かずに、おやつを買いに行こうと家を出た。

ふふん、君の好きそうなものくらい、見当はついている。

和菓子系、それもとてつもなく渋いやつ。

味が、というよりも、何と言うか、たたずまいが。

どらやきとか豆大福とかいったメジャーどころより、おせんべいとかあられとか、

和菓子というより、お茶うけと言った方がいいようなお菓子を君は好んでたべる。


いつも行く和菓子屋さんで、自分用に栗まんじゅう、君用におせんべいを買う。

店員さんが感じよく会釈してくれる。

君の喜ぶ顔を早く見たくて、僕は小走りで家へ帰る。


家の近くまで来て、屋根を見上げるとシーツがなくなっている。

きっと君が取り込んでくれたんだと思う。

お礼に、栗まんじゅうも少し分けてあげよう、僕はこっそりそう思う。

また君が昼寝していると悪いので、音を立てずに部屋へあがる。

と、台所のすみっこに君の姿が見えたので、ただいま、と声をかけた。とたん、


!!!!!!っっっっっ!!

と、声もなく君が不自然に驚いて振り向いた。

片方の手を口に当て、もう片方の手で後ろ手に何か、隠している…?

「お、おふぁえふぃふぁふぁい!!」

うん、言ってる意味は分かるけど、なぜその口調…?

まあ、口に何か入れてるからだよな、そんなのは見れば分かるけど、いったい何を。

とりあえず、コップに水をくんで渡す。

君はあわててハンカチで口のまわりをふいてから、コップの水を一息で飲み干した。と、

「ち、違うの! これは違うの!」

そう言われても何が。

「嘘を吐いてたんじゃないの! 黙っていただけなの!」

だから何が。

「わたしは、おせんべいも大好きなの!」

君はそこまで言うと、小さな子供みたいに声をあげて泣き出した。

僕は君の頭を撫でながら、そうっと君が身体の後ろに隠したものを見て、

すべてを理解した。


「ごめんね。僕の配慮が、足りなかったね」


あとからゆっくり話を聞いたところによると。

一度おせんべいが好きだと言った手前、それに最近ふとり気味なのを気にしている手前、

ケーキも好きだとは、それもすごく好きだとは、どうしてもどうしても言い出せなかったと。

でもここ最近の、ケーキのない生活がつらくってどうしようもなくて、

今日みたいに僕のいない時に時々、ちょっとだけ(と君は言った。)ケーキをたべていたと。

だけどそれを内緒にしていたことも僕に後ろめたくてすごくつらかったと、

涙ながらに教えてくれた。

そしてそんな君は、苺のタルトが大好きだったんだって。


そんなことがあって僕達は話し合って、

ケーキも週に二回くらいはいいんじゃないか、という結論に達した。

お気に入りのケーキ屋さんには、いつもふたりで一緒に行く。

君は週に一回、苺のタルトをひとつ買って、週に一回、その時に気に入ったケーキをひとつ買う。

そのケーキ屋さんは、東京都文京区にある、翠の窓っていう、小さな小さなケーキ屋さん。

検索すればすぐに見つかるのでリンクは貼らないけど、

ここを読んでいる皆さんもこのケーキ屋さんに行けば、もしかしたら幸せになれるかもです。

でもテイクアウトのみなので、買ったケーキはおうちでたべてくださいね。

その時には、そのケーキに合うお茶の用意も忘れずに。


それが、苺のタルト事件の顛末。

そして僕は君のことを、前よりももっと好きになった。

 

 

 


恋≒数学

  • 2012.05.15 Tuesday
  • 17:11

なんか最近、いろいろへこむことが多い。

努力で改善できることもあるけど、どうしようもないこともある。

そういうことについては、忘れるか慣れるかできればいいんだけど、

僕はそういうことが上手くなくて、

いつまでもいつまでも考え続けている。


それでも僕は、君と他人同士だったことをとても嬉しく思えるくらいにはなったんだよ。

雨の日の薄暗い部屋の中で、はなれたり、くっついたり。

同じ音楽を聴いて、違う本を読んで。

同じごはんをたべて、違うことを考えて。

僕達はどんどん近づいていったのに、決して同じにはなれなかった。

だから、一緒にゼロをめざして生きようよ。

それは、永遠をめざすということ。

それは、ずっと一緒にいたいっていうこと。

それは、でもそれが不可能だって知っていること。

だけど、僕達はそれでもいいんだ。

平行っていうのは、同一平面上にある決して交わらない直線同士の関係。

僕達は、平行っていうより、極限の関係。

x0の極限は、x≠0であることが前提。

だから僕達は、どこまでもどこまでも行けるんだ。



恋は、数学的なところがいい。

考えようと思えば、どこまでも考えられるところがいい。

考えるのって楽しいよね。

いつか位相がクリッと変わって、僕達は違う何かにシフトできるかもしれない。

限界ギリギリの危うい場所にいるっていうのは、そういうことだと思うんだよ。

いつでももっと上を見て、

今日のごはんの献立を考えよう。

 

 

 


言葉と音

  • 2012.05.15 Tuesday
  • 02:12

民俗音楽、という漢字に、フォークソング、とルビをふれるのが、

小沢くんのすごいところのひとつだと思う。

もうずいぶん前のアルバムの歌詞カードでのことだけど。

それを言うなら、エスニック、っていう言葉も日本では間違われて使われてるよね。

エスニック(ethnic)っていうのはすごくおおざっぱに言えば、民俗的な、っていう意味だから、

どの国にだって、エスニック音楽やエスニック料理がある筈で。

エスニック料理、っていうのは東南アジアの料理のことじゃない。

和食だって、日本のエスニック料理だよ。

日本のエスニック音楽は、民謡とか演歌とかかな。最近のJ-POPもそうなのかも。


音楽の背景を学ぶこと、言葉を正しく使うこと、そういうことが僕にはすごく大事に思える。

でも僕は、楽譜も読めないんだけどね。あはは。

でも、楽譜が読めなくて、だけど優れたミュージシャンなんてたくさんいる(らしい)。

坂本教授がどこかで書いていた。

ただしそういう人になるには、音そのものや音同士の響き合いを聴き分けることのできる、

ほんとうの意味で優れた耳が必要なわけだけど。

だから僕は今、そういう優れた耳が欲しくって、できるだけたくさんの音や音楽にふれたいと思っている。

もちろん、どうしても苦手なジャンルっていうのはあるんだけど。



そして、本気でボイトレ(ボイストレーニングのことね)行こうかと思ってる。

ただ、うちの近くには結構ボイトレを教えてくれるっていう教室が結構あって、

どこにすればいいのかとか、予算の問題とか(結構高いんだ…。)、

そして決まった時間に決まった場所へ僕が通えるのか、とかいったすごく重要な問題がたくさんあって、

ボイトレに行く、ということ以外はまだ決めかねている。

でも、歌上手くなりたい。上手くなった上で、自分の作った歌を歌えるようになりたい。

それはほんとうに、ほんとうに僕が願っていることなんだ。

 

 

 


お菓子が主食さ。

  • 2012.05.14 Monday
  • 17:04

最近、栄養のバランスが悪いような気がする、じゃなくて間違いなく悪い。

僕としては、その時どうしてもたべたいものがその時自分に必要なもの、と思っているんだけど、

ちょっとそれがここのところアヤシイ。

てゆうか、もっと野菜たべたくても、もう長いこと料理してないし、

自分だけのために作る気にはならないし、

なので、せめてご飯炊いておみそしるくらい作ろうかなって思ってる。

それもこれも、アマゾンでお米が買えるということに気がついたから!

そうすると、炊飯器と、あとできれば電子レンジと冷蔵庫が欲しい。

それを自己投資とみるか、ぜいたく品とみるか…。

でも、iPhoneは機種変して、iPhone4Sにするー。これは自己投資。

なぜならば、iPhone5はまだしばらくは出ないと読んだから。

出たとしてもかなり根本的なモデルチェンジとなる筈なので、

安定していない初期ロットを使うのは不安があるから。

そして五月中の機種変なら、6,000円キャッシュバックがあるので決めた。


音楽関係の機材は、買う時にアタマが沸騰するくらい考えるけど、基本的には自己投資。

誰かと会って話をしたり、ライヴを観に行ったり、これからもう少しそういう機会も増えるといい。

なんてゆうか、自分の引き出しをもっと増やしたいっていうこと。

同じような曲ばかり作っていると飽きちゃうしね。

言葉が違えば違う歌にはなると思うんだけど、

やっぱり作っている時の気持ちがもっと、いろんな色になるといい。

いろんな気持ちで、作れるといい。

それはごはんも歌も、同じことかな。



あんまり上手く笑えなくなって、

美味しくごはんがたべられなくなって、

もうずいぶん長い時間が経つ。

でもきっと、僕は昔に戻りたいわけじゃない。

僕が戻りたい場所なんて僕の心の中にしかないんだと思う。

だからもっと、想像力が必要なんだ。

心を治すにも、いい歌を歌うにもね。

 

 

 


Reinforce

  • 2012.05.14 Monday
  • 02:04

昨日は夕方、すごく眠かった。

眠れないよりいいけど。

昼間はいろいろ作業した筈なんだけど、よく憶えてない。

でもいいや。

眠剤飲むのはもはや眠るためじゃなくて、気分を安定させるため。


夜はいいな。夜がいいな。

虫が鳴いて、空が綺麗で、コーヒーが美味しくて。

(夏場は暑いので、紅茶じゃなくてアイスコーヒー飲みます。たくさん飲みます。)

ねえ、時間ができたら、一緒にお酒でも飲みにいこうよ。

そしてできれば僕のことを、何も考えずに笑わせてよ。



最近、ちょっと眠り過ぎで、いろんなことに時間がとれない。

音楽作るだけじゃなくて、本読んだり、ごはん作ったり、友達や姪っ子に会いに行ったり、

そういう時間が欲しい。

でもきっと、そんなものなのかもしれない。

生活が豊かだっていう人は、自分たちの生活に時間をかけ、

僕は音楽を作ることと聴くことに時間をかける。

それだけの違いなんだと思う。

あ、でも、友達に会いに行く時間はやっぱり欲しい。

心は、心と一緒でないと成長しない。

そして心が成長しなければ、いい音楽は多分作れない。

ならやっぱり、僕も成長しないといけないのかな。それがなんだか、ちょっと、悔しい。

 

 

 


ゼロの悪魔

  • 2012.05.13 Sunday
  • 17:05

どんなに言葉を交わしても、君の背中がいつも遠い。

だからわざとぎゅっと眼を瞑って、暗闇の香りの中で君を探すんだ。

言葉でもない。

心でもない。

僕が今まで作り上げたプロトコルじゃダメなんだ。

だからいつもゼロの気持ちになれるといい。

僕はもう笑えないから、代わりに君が笑ってくれるといい。


今日も朝がやって来て、遠くに見えていた星がひとつ、ふたつ、消えていく。

だけど、僕の身体と空の色はちゃんと連動してくれなくて、

あんまり上手くは眠れない。

それでも僕の身体が透明になるわけでもなく、

僕は否応なく朝の世界に追いやられていく。

朝ごはん昼ごはん夜ごはんのことはこの際どうでもよく、

早く夜になれって、そればかり思い続けてる。



厚い一冊の本の中に、僕達の毎日が閉じ込められていく。

きっとそこに記録されていくのは、毎日の出来事だけじゃなくて、

僕達の感じたこと全部。

ただ、本には始まりと終わりがあるけど、

世界には始まりも終わりもないと思う。

この世界の始まりの前にも別の世界は在り、この世界が終わった後にも別の世界は在る。

僕達は時間を超えられないけれど、

超えることのできる何かを想像することはできる。

例えば悪魔メフィストフェレスのように。

ただ僕達がメフィストフェレスに魂を売ったところで、

時間を超えられるとは限らないけれど。

 

 

 


挑戦は続く。

  • 2012.05.13 Sunday
  • 02:02

髪切った。二ヶ月ぶりくらい。

このくらいの間隔で切ると、みっともなくならないでいいな。

縮毛矯正は半年に一度くらいかな。

とりあえず、人前に立つ人間としての自覚を持とう。

そして、今カットを担当してくれている美容師さんは、とってもよく僕の気持ちを汲んでくれる。

ありがとうございます。


さて、一曲作り終わって、気持ちは次へ。

自分の昔の歌は参考にはするけど、振り返らない。

他の人の曲もたくさん聴いてるよ! 義務ではなくただ好きだから。

時々アタマの中が音であふれておかしくなりそうだけど。

実は身体も少しおかしい。

夕方冷えるのに、薄着で電車乗ってふらふら買い物してきたせいだと思う…。

風邪薬は今うちにないけど、

こんなこともあろうかと買っておいたプロポリスがある。

今は僕の免疫力に期待するしかない。

食欲ないので、夜ごはんは野菜ジュースとチョコレエト。

栄養あるし。



今日は冷えるとか言っても、真冬に比べたら全然平気で。

お風呂に入る元気が出たら、ぱっと入って風邪なんか追い出せる感じ。

冬の歌は作ったから、次は梅雨時の歌か秋の歌。

夏の歌は、ちょっと作れそうにないよ。

あ、でも、夏の夕暮れの歌なら作れるかもしれない。やっぱりまたさみしい歌。

夏はよる、って枕草子にも書いてある。

きっと、昔からそうなんだね。

 

 

 


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